「和の志を繋ぐ」

幼い頃からハレの日は着物を着る。
祖母や母が着物を着ていたり、
自分が着物を着た七五三や
成人式の家族写真が飾られています。
そんな方も多いのではないでしょうか？
私は日本人なんだなぁと感じる瞬間です。

海外に出ると Kimono! Kyoto!
と日本文化がユニークで人気があることに気付かされます。

着物は１２００年余り日本人の日常を装ってきました。
先人たちが高い「志」を持って受け継いできた
美しい「和」の文化。
生活様式が西洋風に変わっても
心の中に息づく「和の志」。

この美しい着物の文化を次の世代に、
そして世界に誇ると自信を持ち、
「美しいものは無くならない」
という理念の元「和の志」を繋いでいきたいと思います。